4月上旬から5月上旬の楽しみの一つは、旬の味覚・筍(タケノコ)。
(タケノコという漢字は、「竹」冠と「旬」の組み合わせなんですね!)
今年は、4月下旬に三重県桑名市のタケノコ掘りに参加してきました。たくさん見つけて、帰宅後はゆっくりタケノコのあく抜き、翌日以降に美味しくいただきました♪
タケノコ掘りは、いつ、どこで出来る?
タケノコ収穫の時期
関西・東海あたりでは、筍の収穫は4月上旬から5月上旬頃が一般的です。
タケノコ掘りができる場所
三重県では、タケノコ狩りが出来る場所はいろいろあります。
今回は、放置竹林問題に取り組んでいる三重県桑名市の「たどトラベルサロン」さんが開催するツアーに参加しました。
タケノコ掘りの道具
タケノコ掘りの道具には、タケノコ掘り用の鍬(クワ)があります。「たどトラベルサロン」さんが参加者のためにご用意してくださいました。
筍の料理
下準備:あく抜き
筍を掘ったら、出来る限り早くあく抜きをしましょう。
その日のうちにあく抜きすることをお勧めします。
あく抜きの一般的な方法としては「糠」と一緒に湯がいて、火を止めてから、そのまま数時間放置しましょう。新鮮だからと思い、湯がいた後に、すぐに食べてみたら、灰汁が残っていました。
ポイントは茹でた後、茹で汁につけたまま放置することです!
「糠」+「赤唐辛子」も良かったです。
王道:筍ごはん
出来立てを取り忘れてしまいましたが、タケノコ料理の王道はたけのこご飯ですね。そのほかに、筍のホイル焼きなども作りました。
タケノコ掘りのもう一つの楽しみ ー カブトムシの幼虫探し
他にも子連れの参加者が多数いて、子どもは男の子が多かったのですが、どうやら子供たちの目的はどうやらカブトムシの幼虫を探すことのようでした!
実際に、幼虫見つけて持ち帰る子もたくさんいたとか。
春になると、子連れでアウトドアのイベントがたくさんありますね!三重では無料の潮干狩りや田植え体験も楽しめます。