キャンプ inn 海山で、川遊び!

目の前が川のキャンプ場なら、キャンプイン海山 キャンプ@三重
川の前のキャンプ場

関西・東海からも人気のキャンプ場の一つ、川遊びにおすすめの「キャンプイン海山」をご紹介します。

筆者は8年くらい前からリピーターで、夏が近づくと行きたくなるキャンプ場です。

キャンプinn海山の良いところ、3選♪

川底の魚が見える!透明度抜群の銚子川が目の前!

キャンプイン海山は、目の前にある透明度の高い澄んだ川(銚子川)が魅力のキャンプ場。

銚子川は、三重県透明度ナンバーワン!

天気さえよければ、子供は川の流れを楽しんで浮き輪で流されて遊んだり、浅瀬でハゼや小魚を網ですくって取ったり、夢中で遊び続けられます。キャンプ場の川上の方は川幅が狭く、流れが速いため、浮き輪などで流されて遊ぶこともできます。川下の方が川幅が広く、浅瀬のため、子どもたちも十分川遊びを楽しめました。

川の流れはその時々で異なるのでくれぐれも十分な注意が必要です!
ライフジャケットの着用は必須ですが、それでも過信はできません。キャンプ場のHPでも川遊びの注意について書かれていますので、事前に良く読んでおきましょう。

キャンプイン海山

高設備

ロッジや炭火焼き施設もあるので、キャンプは苦手だけどアウトドアを楽しみたいという方でも楽しみやすいキャンプ場です。

日帰り利用も可能です。

イベントが充実!子供向けも!

アマゴのつかみどり体験が土曜日などによく開催されています。6月にはホタル観察会もあり、タイミングがあえば是非参加したいところです。

また、クラフト体験もあり、毎日体験できるものから、期間限定のものまでさまざま。万一天候が悪くなってしまっても、思い出としてクラフトを持ち帰ることもできますね。イベントの参加料は公式サイトでご確認ください。

基本情報

区画・コテージ

リバーサイト(電源あり・なし)と林間サイト(電源なし)

目の前に川が広がるリバーサイトの他に、檜の林に囲まれたの林間サイトがあります。

  • リバーオートサイト
    川に面したリバーサイトの中に、川側(電源なし)と山側(電源つき)があります。

    区画サイズ:10m×10m(一部が砂利の駐車スペースで、砂地スペースがL字型)
    電源付:17サイト(山側)  
    電源なし:21サイト(川側)

    このほか、電源なしのラージ:1サイト(川側)があります(区画/18m×10m)  
  • 林間オートサイト(全て電源なし)
    スモール 5m×5m+駐車スペース:18サイト
    エム 5m×7m+駐車スペース:12サイト

コテージもあり

最大5名~8名の様々なタイプのコテージが、合計で15棟あります。天候が悪いときにはコテージだと助かりますね。

施設

センターハウス(管理棟)、炭火焼ハウス(有料)、サニタリー棟、リサイクルステーションなどの他、リバーサイトの中には芝生スペース、蛍のビオトープなどがあります。

シャワーは3分100円です(コイン式)。

キャンプ場基本情報

所在地およびアクセス

  • 名称:キャンプinn海山問い合わせ先:TEL 0597-33-0077住所:〒519-3408 三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271番地車でのアクセス:紀勢自動車道「伊勢西IC」より約13分※
    以下は、高速利用の所要時間目安。
    • 名古屋市から約2時間30分。大阪市から約3時間15分。津市から約1時間20分。

※キャンプ場に行く前に買い出しをする場合は、以下がおすすめ。
「尾鷲北IC」で降りて、車で2分、「おわせお魚いちば おとと」や「主婦の店」等に立ち寄り買い出し。「おとと」からキャンプ場まで車で約20分。

料金と営業時間

料金は、キャンプ場を利用する人数に対してかかる①一人当たりの利用料と、②「施設の利用料」の二つがかかります。①一人当たりの利用料(宿泊の場合、下記料金。(2023年6月現在))

  • 大人(中学生以上):1000円子供(3歳~小学生)・シニア(65歳以上):500円

デイキャンプ利用の場合、上記金額の半額。②施設の利用料平日、週末、休暇期間中など、4段階の料金設定です。例えば、リバーサイトでは次のとおり(2023年6月現在)。

  • リバーサイト電源付:2,900円~4,180円リバーサイト(電源なし):2,400円~3,660円

このほかに、林間サイト(電源なし)もあり、リバーサイトよりも安い料金設定です。

チェックイン・チェックアウト

  • オートキャンプサイト:8:00~11:00コテージ:8:00~11:00

(2023年6月現在)

周辺のお役立ち情報

おわせお魚いちば おとと

地元の新鮮な海産物や野菜、お土産などが購入できます。食事処もあり、あらの煮つけなどの小皿から、海鮮どんぶり、カレーやうどんなど、観光客から地元の方で賑わっています。

キャンプの帰りの食事や、キャンプ前の買い出しに便利!隣にはスーパー「主婦の店」もあります。

便石山

キャンプ場から約1時間40分の登山道を行けば、フォトジェニックな便石山(びんしやま)「象の背」に登頂できます。

熊野古道 馬越峠

馬越峠の北側駐車場には車で10分です。この北側駐車場は、道の駅海山から徒歩8分で、三重県立熊野古道センターでも道の駅海山からのルートが紹介されていますので、道の駅海山を起点とするのも良いでしょう。

今回も活躍のキャンプ用品 - コールマン焚火台

今回ご紹介するのは、毎度活躍するキャンプ用品なのですが、コールマンの焚火台です。コールマン焚火台の良いところ。

わりと省スペース

付属の専用バッグにいれて、トランクにも積みやすいです。

洗いやすい

半球上の形状のためとても洗いやすいです。

良心的な価格

コールマン焚火台は収納ケース付きでAmazonで6000円くらいと手が届きやすい価格設定です。

予算がある方は、スノーピークの焚火台もお勧めです!

日本の新潟県三条市に本社を置く国産ブランドのスノーピーク。筆者もファンの一人で、10年以上愛用しているチタンシングルマグなど持っています。

スノーピークの方は本体そのものの価格がコールマンの2倍弱で、収納ケースも別売りですが、金物問屋から始まった国産ブランド、海外からもその良さが認められています!

最後に

澄み切った銚子川の川底に泳いでいる魚を見る時間が最高。子供は魚とりや水遊びで大忙し、夏を満喫できますよ!

子供向けイベントなどもあり、設備も良く管理されているので、予約が早々に埋まります。今回は幸運なことに、梅雨の時期の晴れた週末の当日に予約できましたが、夏のお盆の時期は予約開始とともに申し込むことをお勧めします。今回は関西圏では大阪からの車が多かったです。

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三重県には良いキャンプ場がたくさんあります。先月行ったキャンプ場・伊勢志摩パールヴィレッジの記事も良ければご覧ください。

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